「断熱」って一体何してるの?

2018年03月13日

前回の西村の話に被せて断熱のおはなし。
と、あったら便利なアレ。

 
こんにちは。設計の土肥です。

今日は前回の西村の話にあったZEH等の断熱のお話をさせて頂きます。
関工務所の家づくりと断熱に対しての考え方は既に西村から紹介があったので省きます。
では弊社ではどんな断熱方法をとっているのか?
実際の写真がサムネイルのものです。

このお宅はZEH基準で断熱を計画しています。(というかZEH物件です。)

屋根部分

これが

こうなります。

壁は

こうなって

床下は

こうなります。

もうびっちりですね。
このお宅は屋根に300㎜ウレタンフォーム吹付けの計画でしたので屋根裏はほぼほぼびっちり敷き詰まっている状態です。
かといって通気を犠牲にしたりすると内部結露を起こしてもともこもありません...。
なのでしっかり通気層は確保しています。(1枚目のダンボールのようなもの)

壁についても、壁厚105㎜で吹付け100㎜なのでもう壁もびっしり。



関工務所は外皮計算、断熱に関する性能の計算を弊社が自社で行っております。
もちろん、「国の定める所定の方法で」です。
それがUA値だったりQ値だったり。

例えば他社さんで断熱にかかわるもので「○○工法」とか、「○○断熱」とかあると思います。
しかし、このパッケージングされたものっていったいどのくらいの性能かは正直かなり思うところがあります。
「断熱」だけを見れば1~10段階で8,9とかなり高いレベルでまとまっているのは現在の省エネ・断熱への国の考え方から
明らかです。
ところが、はたして断熱だけをきにすればいいのでしょうか。
断熱だけをみても「良い家」とならないことはすでに西村が説明してくれました。
断熱の工法など、断熱という言葉に偏りきってしまうと、本当はその断熱性能を高めた時に付随してしまう施工上の不都合等に対応できなくなってしまうのではないかと。
弊社は断熱の方法・性能・考え方の基本となる「1」を知っていてるので3にも4にも、10にもどのようにも対応でき、その工事のむずかしさを実現させる
技術も持ち合わせています。
その建物にふさわしい、その立地にふさわしい、そのデザインを実現させるためにふさわしい断熱を施すことができると自負しています。


断熱性能「だけ」が高くなると、一概にいいことばかりではなくて
冬は暖かい、けれども夏は暑くて不快な家になってしまうんです。(すべてがそうではないです)
これが国の政策ZEHと矛盾する点です。
熱の流入量が熱の排出量を上回ってしまうんですね。
断熱性能が高いんですから当然です。
現に、国の作ったプログラムでエネルギー消費性能を計算してみると、
日当たり、日射、そのたもろもろ同条件で断熱性能を上げていくと夏のエネルギー消費量が増えてしまうんです。
これを解決するために、パッシブデザインを積極的に取り入れて快適な家を提供させて頂いてます。

余談ですが、
夏の日射が窓1㎡にあたったとすると、1㎡からは1000wのハロゲンヒーターがたかれている熱量となります。
私、ハロゲンヒーター炊きながら、エアコンつけてます。
こんな間抜けな話ないです。

かといって「設備」無し という話ではありません。
昨今の技術進歩で大幅な省エネ化に成功した設備を使わない手はなく、おおいに使っていただいて
かつ、設備にもやさしく、できれば設備に頼らない自然に快適な家を提供できればいいなと思っています。

又、西村がZEHの中で「太陽光」に触れましたが、
群馬県で特に前橋市は日本で一番といっていいほど日照時間の多い地域だそうです。
実際、国の公表しているデータに数値として乗っかってます。
前橋市建設予定地のみなさん!!
これはもう太陽光乗せるしかないですね!!



営業トークが長くなりました。
最後に施工現場で見つけたあったらいいもの。自分の家には絶対ほしいものを紹介します。


「宅配ボックス」
外入れ、中出しのタイプです。しかも捺印機能付。
コンビニ受け取りすらめんどくさいと感じるのが私なので。

一時期宅配の人で不足や不在による再配達が問題になりました。
これでそんな問題解決です。
一部の地域では市がお金を出してくれている地域もあるみたいですね。(群馬では聞いたことありませんが)

家の外観を損なわない程度に是非検討してみてはいかがでしょうか。



















































































 


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