設計事務所との仕事

関工務所では、設計事務所との仕事も数多く実績があります。
デザインを追求している設計事務所の建築家との仕事は簡単ではないですが、自社大工がいるからこその施工力が裏付けになっていると自負しています。 
 
 

リュウノイエ 

IZ建築計画 
「2017ぐんまの家」設計・建設コンクール「優秀賞(まちなか住宅賞)」受賞作品

そこには、ご夫婦の人生が詰まった家があった。ご両親と共にお子様達の成長を見守った家だ。私は、この家を建て替える依頼を受けた。「壊してしまうには惜しい」正直、そう思った。
しかし、ご夫婦は未来へのイエに夢をふくらませていた。お話を伺ううちに、お役に立てるならと思い、計画をスタートさせた。
既存建物は、南側を広く開けた北側に配置していた。午後になると、西側隣地建物により日影となる。また、南側前面道路は車・人通りが多く、視線も気になった。これら近隣環境を考慮した結果、大胆にも南側を閉じるというプランに至った。
道路側からは想像できないが、室はすべて中庭を回廊するように面している。どの室からも、光・風・緑を”感じる”。また、ご夫婦が個々の時間を過ごしていても、お互いを”感じる”ことができる。この”感
じる”がコンセプトだ。外部から遮断された空間。中庭の緑が季節を運び、光と風がご夫婦に寄り添うように時が流れる。
団欒の室は、中庭に面する北面を大きく開放。道路に面する南面は、ハイサイドを設けた。軒を出すことで、夏は日射を遮り、冬は日射を取り込む。敷地南側を閉じても、ふんだんに光がふりそそぐ。壁には漆喰、キッチンを隠すように大谷石乱形貼りの壁。ご主人様要望の自然素材があたたかみを演出。
趣味多彩のご夫婦。個々の時間を楽しめる室も設けた。ご主人様の室・奥様の室は、格子戸を大きく開放できる。広めの回廊下は、室の一部のようになる。静の室は、和の空間。ご夫婦で過ごされたり、個々で過ごされたりできる。障子を開け広げれば、中庭の緑に誘われたかわいいゲストに会えるかもしれない。
また、外観は前面道路からの視点に配慮した。住宅の南側に設けた外物置は、大谷石貼り。住宅の屋根の形・高さに変化をもたせ、外物置や外構とのバランス・調和を図る。
リュウノイエが、ご夫婦の未来に彩りを添えることを願い描いた。 

やねなみの家

アトリエN
「2017ぐんまの家」設計・建設コンクール「優良賞」受賞作品

南・西側にそれぞれ3階建てマンション、東に2階建てアパート、北に戸建て住宅が建ち並ぶ、建物に囲まれた敷地。
高さ・角度を複数の模型を作るなど綿密なスタディーを繰り返して計画した3枚の屋根により、近隣からの視線や日照・通風をコントロールし、外部からの視線を遮りながら光と風が通る気持ちの良さを感じられる空間を提案。それにより生まれる用途別の3つのボリュームを西側マンションの型ガラスFIX窓の面に面した位置に配した中庭を取り囲むように配置し、屋根並みが街を形成するような『光と風が通る気持ちの良い家』となるよう計画。
時にパブリック空間(来客やパン教室など)であるダイニングキッチンと、家族等親しい仲でくつろぐリビング、個室・浴室等のプライベート空間を玄関で繋ぐ構成とすることで、職業上生活の時間帯が家族と異なるご主人と、「新築を機に趣味だったパンづくりの教室を開きたい。」という趣味が多彩な奥様のためのパブリックとプライベートを分離しつつも、無駄のないよう緩やかに共存し、家族の気配を感じながらも、互いに気兼ねなく過ごせる『心地良い距離感の家』を提案。また、寝室等のプライベート空間も生活時間が異なる家族がストレスなく生活できるように、家族それぞれの寝室からの動線が交差する場所に洗面所とトイレを配置するなど、利便性も考慮するとともに、家族が丁度よい距離感を保ちながら生活できるよう計画した。
また、群馬県産材の構造材を大工による墨付け・手刻みにより建て、建具屋による建具、家具職人によるキッチン家具やテーブル家具など、県内職人・作家による手仕事にもこだわった住まいづくりを心掛けた。
 

カコミノイエ

アトリエN
「2017ぐんまの家」設計・建設コンクール「優良賞」受賞作品

切妻屋根の農家住宅と農地が点在する、南側が幹線道路への抜け道になっている比較的交通量のある道路に面する敷地。特にプライバシーの確保を強く希望されるご夫婦のために、周りに対してただ閉じるだけでなく、明るく開放的な住空間を目指した。
元農地の比較的広い敷地を塀ですべて囲みこむのは費用が掛かりすぎてしまうので、建物の形態とアプローチの軸線に建てられた最小限のコンクリート壁により、四方からの視線を止められるよう計画。周辺の住宅がほぼ切妻屋根の農家住宅が建っているところから切妻屋根の建物が敷地を取り囲むように配置し、その建物とコンクリート壁に囲まれた庭に向けて各室を配することで、それぞれに風や光が行き交い、外観からは想像できない広がりある内部空間を実現した。また、視線の抜けや角度の振れにより家族の気配を緩やかに感じ取ることができるよう計画した。
屋内物干空間の充実、サンルームやウォークインクロークを近接させることで、洗濯家事動線の集約を図り、キッチンと玄関の間に収納力十分のパントリーを配するなど、共働きご夫婦のための家事負担軽減を実現した。
玄関ホールを抜けて現れるダイニングキッチン。テーブルと一体化した3.8mのキッチンカウンターは、日ごろの家事動線を考慮しつつ、家族や友人が大勢集う際にも庭を眺めながら気持ちよく食卓を囲む場所になるように細部のデザインもこだわり提案した。
 

ball house

磯貝地域建築設計事務所

閑静な住宅街に建つ、無垢材や珪藻土、石など自然素材を多用した、ご夫婦のための平屋の住まいです。
ご夫婦の共通の趣味であるテニスの、「壁打ちができる室内空間が欲しい」とのご要望に基づき、テニス以外にも、ゴルフのパターやアプローチなど、「ball」にちなんだ運動ができるトレーニングルームを設けました。その配置については、「より手軽に運動ができるように」とのご要望からLDKに隣接させ、それらを方形屋根・垂木構造という構造をデザインに活かした、木質感あふれる一体的な空間とし、それを中庭に対して開き、採光や通風、落ち着きを確保しました。さらにはこのトレーニングルームは、たくさんのお孫さんが遊びに来た時には、とても喜んで走り回る楽しい空間にもなっています。
また動線については、多忙な奥様の家事をよりスムーズに行なえるよう、ガレージからキッチンなどに入る形とし、その周囲に洗面脱衣や風呂、物干し場、WIC、寝室などをまとめて配置しました。その他、書斎などとしても使える予備室なども設けています。 

稲荷台町の家 

プラスデザイン 

木の大屋根に包まれた伸びやかで明るい空間です。
深い庇とライトシェルフ、南北通風、木材の調湿作用に加え空気循環システムを採用した快適な住環境と高いデザイン性を両立させています。

 

写真:木田勝久/FOTOTECA

桐生双舎 

尾関建築設計事務所 

関工務所のデザインの考え方

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