最高クラスの断熱性能で快適な暮らし
夏の暑さや冬の寒さが厳しいのが、群馬県の特徴でもあります。
そんな群馬県内においても、一年中、家のどこにいても快適に暮らせるための「断熱性能」に、関工務所は強くこだわっています。
地域でも最高クラスの断熱性能で、その快適な暮らしを実現します。
一年中「快適」に暮らせるために必要なこと
外部と接する「壁」と「屋根」「床下」には、断熱性に優れたウレタンフォームを現場で発泡しながら厚く施工する手法を採用しています。
断熱性能が高いことはもちろんですが、気密性高まり住み心地を向上させます。
また、開口部には樹脂&アルミ+ペアLOW-Eガラスを採用し、建物全体で高い断熱性能を発揮します。
高性能ウレタン断熱吹付
樹脂サッシペアガラス
温熱等級6をクリアする断熱性能
断熱性能を表す数値としては「UA値」というものがあり、これは、全国の地域によって基準が決まっています。
この数値は、壁や屋根、サッシなどの断熱性能を平均化して現した数値であり、数値が低い方が性能が高いということになります。住宅性能表示制度において、地域によって等級も決まっています。
関工務所では、5・6地域での長期優良住宅の基準である「等級5(UA値0.6)」をクリアするのは当然として、「等級6(UA値0.46)」もクリアする性能も可能です。
断熱材の厚みを厚くしたり、サッシの性能を上げたりすることで、より高い性能を実現することができます。
お客様の暮らす地域やニーズによって、最適な性能の住宅を提案します。
UA値と断熱性能等級
地域区分 | 1・2地域 | 3地域. | 4地域 | 5地域 | 6地域 | 7地域 | |
代表都市 | 札幌市 | 川場村 | 沼田市 | 渋川市 | 高崎市 | 鹿児島市 | |
等級4 | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | |
等級5 |
0.40 | 0.50 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | |
等級6 | 0.28 | 0.28 | 0.34 | 0.46 | 0.46 | 0.46 | |
等級7 | 0.20 | 0.20 | 0.23 | 0.26 | 0.26 | 0.26 |
地域区分 | 1・2地域 | 3地域. | 4地域 | 5地域 | 6地域 | 7地域 | |
代表都市 | 札幌市 | 川場村 | 沼田市 | 渋川市 | 高崎市 | 鹿児島市 | |
等級4 | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | |
等級5 |
0.40 | 0.50 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | |
等級6 | 0.28 | 0.28 | 0.34 | 0.46 | 0.46 | 0.46 | |
等級7 | 0.20 | 0.20 | 0.23 | 0.26 | 0.26 | 0.26 |
高性能だからこそ開放的な空間で家全体を快適にします
冬でも快適な暮らしを実現するために、2つの方法があります。
① 部屋を細かく区切って個別に部屋を暖めるという方法
② 間仕切りを減らして大きな空間の間取りで家全体を暖める方法
建物自体の断熱性能が低い場合は、①の方法が適することになります。しかしながら、この方法だと廊下やホールは寒いままなので、「ヒートショック」という現象を起こすリスクがありますので要注意です。
一方、建物の断熱性能が高ければ、②の方法を選ぶことができます。この間取であれば、家のどこにいても温度差が少なくなるので、どこにいても快適であり、「ヒートショック」の恐れがなくなります。
関工務所では②の考え方を元に家づくりを進めています。関工務所の家が、開放的な空間でも心地よく暮らせる理由はここにあるのです。