建築の性能のこだわり
120年の歴史を持つ関工務所は、創業以来、木造建築を中心として質の高い施工技術にずっとこだわっています。
現在は、大地震にも耐える「構造技術」と、一年中快適で省エネな暮らしを実現するための「断熱性能」「省エネ性能」に特に力を入れた家づくりを目指しています。
「構造性能」と「断熱・省エネ性能」は、住宅建築においてはとても重要なテーマです。この部分を日本でも最高クラスを技術を採用して、より高性能のものに取り組んでいます。
いつ大地震が起きても安心でいられるように「耐震等級3最高等 級 」の構造 躯体を標準とし、更に開放的な空間を実現するための「SE構法」の技術も大きな強みです。
夏は蒸し暑く、冬も寒さ厳しい群馬県内において、一年中家の中で快適で暮らせるために、5地域における「温熱等級6=UA値0.46以下」の高い「断熱性能」を実現します。
そして、この優れた断熱性能をベースに、カーボンニュートラルに向けた「省エネ」な家である「ZEH」や「LCCM住宅」の最先端の省エネ住宅にも積極的に取り組んでいます。
これらは、「長期優良住宅」という第三者的にも認められたクオリティを超える水準が標準仕様であり、資産価値の高い住宅の証でもあります。
SE Structure _ SE構法
空間の自由度の高さと優れた耐震性を両立する構造技術
安心して暮らせる家には、優れた構造技術が必要です。関工務所では、「在来軸組工法」に加えて「SE構法」を採用しています。「SE構法」は、設計の自由度を飛躍的に向上し、大きな開口窓や大空間のリビング、吹き抜けやビルトインガレージ、スキップフロアなどの自由度の高い空間を実現できる最先端の木構造です。
Insulation _ 断熱性能
一年中快適な暮らしを実現するための断熱性能
断熱性能は「UA値」という数値で表示されるのですが、5・6地域における「長期優良住宅」の新基準となる「温熱性能等級5=UA値0.6以下」は当然として、更に厳しい「温熱性能等級6=0.46以下」をベースに、更に高い性能も可能にしています。
Save Energy _ 省エネ性能
少ないエネルギーで快適な暮らしを実現する
建物自体が優れた断熱性能を持っていることは、それだけでも「省エネな家」と呼べることになります。そして、冷暖房設備や給湯器、照明器具等の設備機器も省エネなものにすることで、更にエネルギーを使わない家となります。建物自体が省エネな家なので、ここに必要な発電量の太陽光パネルを搭載することで簡単にZEH(ゼロエネルギーハウス)となります。
Long Life _ 長期優良住宅
第三者に認められた「長期優良住宅」が標準仕様
関工務所の家は、標準仕様で「長期優良住宅」の認定を受けることは可能です。「長期優良住宅」とは、「耐震性」「断熱性」「省エネ性」に加えて、「耐久性」や「維持管理性」などの9項目をクリアした住宅であり、資産価値の高さを公的機関が認めた家の証でもあります。