茅吹屋根改修

2017年12月25日

関工務所の高井です
東京で茅吹屋根工事してます

 

 

東京都世田谷区喜多見にある次大夫堀公園民家園で茅葺屋根の補修工事をさせて頂いております。
ここは江戸時代後期から明治時代初期にかけての農村風景を再現しており古民家・蔵・門などが茅吹屋根で作られています。

この地域は準防火地域ですが世田谷区の指定文化財になっておりますので建築基準法の適応の除外となり茅吹屋根の保存を可能としてます。

よくお客様から東京そんな遠くまで行くの泊まり?と聞かれますが往復6時間かけ日帰りで週1回から2回程度通っております。さすがに職人さんはアパートを借りて泊まりで作業をしますが今年5月頭から着工し1221日工事完了致しました。

茅吹屋根の補修方法は差し茅・下葺き・丸葺き、とありますが今回は丸葺きと言って茅を下地まで解体して最初から茅を葺く工法で施工しております。

昔の人はこれでよく家を作ったなーって感じです毎年メンテナンスしないとならないし維持管理が大変ですね

こちらは天蚕糸(テグス)と言って棟から釣り糸を張り竹串にくくり付け軒先に挿し鳥よけのためにつけてます特にカラスにつままれないようにするものです鳥も絡まって傷をつけないように切れやすい物を使用しています。
昔ながらの知恵や旧日本の過ごし方などが分かり考えさせれれることが多々ありますが今後の工事などでお伝えできればと思います。

 


 


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